せっかく寝かしつけても激しいモロー反射ですぐに起きる。。。
こんなことはありませんか?
ウチでも生後3ヶ月くらいまではモロー反射が激しく、寝かしつけてもすぐに激しい動きをして起きるなんてことが多々ありました。
夜中に何度も「起きては寝かしつけ」の繰り返しだったので大変でしたね。。。
そんな中、起きない対策として色々実践し、最も効果があった2つの方法をご紹介します!
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目次
1.おくるみやタオルでお雛まき
最初に実践した方法がお雛まき。
モロー反射で起きてしまう対策として、このお雛まきの効果が非常に高かったです!
お雛まきとは?
お雛まきとはタオルやおくるみなどの布で新生児が安心するCカーブを作ってあげる巻き方です。
お雛まきの効果
手足を固定されるのでモロー反射の対策にピッタリ!
またお雛まきは新生児が安心するCカーブも作ってくれるので、寝かしつけの時にお雛まきにすると赤ちゃんも安心して寝付きやすくなります。
さらにモロー反射の対策にもなるので、相性抜群です!
やり方
おマメがデカくなり過ぎてお雛まきを出来るサイズじゃなくなったので、ふなっしーで失礼します。。。
まずは赤ちゃんの後ろにタオルや布を敷きます。
片方の腕を内側に折りたたみながら布で巻いてあげます。
巻いた布の先はお尻のしたに敷いてしまいましょう。
反対側も同じように腕を内側に曲げて巻き込みながら巻いてあげます。
最後は膝をお腹の方に折りたたみながら、下に余っている布をお尻の下に敷いて完成!
本当の完成図
デメリット
お雛まきのデメリットは巻き方を失敗したり、赤ちゃんの反りや動きがあまりに激しいとすぐに崩壊してしまいます。
巻くときは丁寧に巻いてあげましょう。
ウチのおマメは巻くときも暴れるので正直巻くのが大変でした(笑)
お雛まきに使うタオルやおくるみ
ウチでは最初はタオルを使っていました。
しかし途中からタオルよりも薄いエイデン&アネイのおくるみを使うように。
お雛まきをどれだけ丁寧に巻いても、おマメのパワーで決壊することがあり、その際にタオルが顔に乗ったりして窒息の原因になったら怖いなと思って薄い物を選ぶことにしました。
その時に使うようになったのがエイデン&アネイのおくるみです。
このおくるみは素材の肌触りがとてもよく、赤ちゃんにも安心して使えます。
お雛まきをしなくなったあともおやすみたまごの上にかけて
肌触りもよく、長く使うこともできるので出産祝いの贈り物などにも非常におすすめ!
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2.スワドルミー
次に実践して効果があったのがスワドルミーです。
スワドルミーとは
スワドルミーはお雛まきの簡易版です。
スワドルミーの中に入れて腕を固定するマジックテープを止めるだけなので、簡単にセットすることができます。
さらにマジックテープでの固定なので、お雛まきよりも強力なのが特徴。
スワドルミーの効果
ウチのおマメがモロー反射で起きる一番の原因が手の動き。
スワドルミーはその手の動きをしっかり固定してくれるので非常に効果的でした。
そして何といっても、セットするのが楽!
スワドルミーの中に入れてマジックテープを止めるだけなので、多少暴れられてもセットすることが出来ます。
デメリット
スワドルミーのデメリットは足は固定されないのでCカーブが作れません。
赤ちゃんを安心される上ではお雛まきの方が効果が高いです。
スワドルミー×お雛まきが最強だった
スワドルミー×お雛まき
結局この2つを両方組み合わせるのが最も効果が高かったです。
スワドルミーの固定力とお雛まきの安心感で寝かしつけの効果も非常に高く、モロー反射対策もばっちり!
ただし、2重に巻くので夏には向いてないやり方なので注意。
やり方は簡単
まずスワドルミーに入れて腕を固定します。
その上からおくるみでお雛まきをするだけ。
スワドルミーで固定された状態でお雛まきをするのでセットもしやすいです!
またスワドルミーと2重になるので、おくるみは出来るだけ薄い素材を使ってあげましょう。
激しいモロー反射対策のまとめ
正直、お雛まきとスワドルミーのおかげでかなり助かりました。
主に妻が(笑)
最初の頃はどうしても寝たと思ってもすぐ起きての繰り返しで、こっちも中々寝れないという日々が続きました。
ですが、最初にお雛まきの存在を知ってから、寝かしつけもスムーズになって、スワドルミーのおかげでもっと楽にセットできるように。
この2つはかなり効果的なモロー反射対策になるので是非やってみてください!