共働きって家事・育児の分担で揉めることが多いのではないでしょうか?
どちらかが専業だと、専業がその多くを取り組むのであまり揉めることもないと思います。
しかし共働きだと、
- 公平じゃない
- 協力的じゃない
- お互い働いてるからお互いやるのが当たり前
- 働いてる時間に差があるからそれに合わせるべき
- 家に入れてるお金に差があるからそれに合わせるべき
など揉める要素がたくさんですよね。
実際にウチの役割分担や負担にならないコツなどを紹介していきます。
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目次
パパが協力的じゃないという意見が多い
ネットで調べたり、知恵袋などで共働きに対する家事分担の意見を見てみると、
- 夫が家事を全く手伝ってくれない
- 共働きだと男性も家事を手伝うべきなんでしょうか?
などの意見が溢れています。
どストレートに書かせて頂きますと、
男性の私から見ても胸糞悪いです(笑)
共働きなのに家事は「女性が全てやる」っていうのが正直理解できないんですよね。
共働きを選んでいるということは、「男が働いて、女が家のことをやる」という昔では当たり前だった選択をしていないということになります。
でも都合よく「女が家のことをやる」だけを残しているのは男性側のわがままではないでしょうか?
だったら専業主婦になってもらえばいいのにって思います。
例えば、男性が家計をすべて養っていて、女性が自身のお小遣いのためだけに働いているなら、そういった意見が出てくるのもわかります。
でも相談のほとんどがお互い家にお金を入れていての話。
お互い働いているなら、お互い家事をするのが当たり前だと思います。
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母乳育児をしているならパパはもっと頑張らないと
母乳育児をしているならパパは自分が思っている以上に家事を頑張らないといけません。
授乳があるとめちゃくちゃ大変です。
どれくらい大変かは「母乳育児」のカテゴリの記事を読んで頂ければわかると思います。
授乳は基本的に3時間ごとやります。
夜中もです。
ミルクと母乳の混合で「授乳するのは家にいる時でしょ?」って思う人もいるかもしれませんが、働いている間もおっぱいを3時間毎を目安に出さないと乳腺炎になったり、分泌量が落ちてしまうので、赤ちゃんにあげる時以外も出す必要があります。
冷凍母乳を作る場合は搾乳だって必要です。
母乳って出るのを維持することも大変だったりするので、仕事までしてるとママは家事をやってる暇ってないんですよね。
だからこそ母乳育児をしているなら家事はパパがママ以上に頑張る必要があります。
ウチの家事分担を公開!
お互い働いて、お互い子育てをする!
ウチのモットーは
「お互い働いて、お互い子育てをする!」
です。(主に自分が押し付けたw)
もちろん家事も分担します。
お互い同じくらいの割合で働いているので結構細かく役割分担をしています。
我が家の家事・育児分担表
家事・育児内容 | 担当 |
---|---|
おっぱい | ママ |
おむつ替え | パパ |
寝かしつけ | ママ |
お風呂 | パパ |
離乳食作り | パパ |
離乳食を食べさせる | ママ |
爪切り | パパ |
絵本の読み聞かせ | ママ |
料理 | ママ |
洗い物 | パパ |
洗濯機回す | ママ |
洗濯物干す・取り込む | パパ |
掃除(床掃除・ルンバ・整理整頓・トイレ) | ママ |
ルンバの掃除 | パパ |
風呂掃除 | パパ |
ゴミまとめ | ママ |
ゴミまとめ(おむつ) | パパ |
ゴミ出し | パパ |
食材の買い出し | ママ |
日用品の買い出し | パパ |
※太字は基本的に専任、その他はメインで状況により2人で取り組む
こんな感じで分担しています。
ほぼ専任で取り組むこともあれば、仕事の状況やおマメの状況によって違う方が取り組むことも。
そのあたりは臨機応変に取り組んでます。
本当はもっと細かく分担してるかも(笑)
しっかり話し合おう
細かく分担しておけば、どの家事がどっちの責任か非常にわかりやすくなります。
出来てなかったら、「やって」と一言伝えるだけでOK。
でも役割分担をしていなかったら、お互い自分がやるべきことじゃないと思っていることをやるので、「何で自分ばかり」となりやすいです。
しっかり話し合って役割分担をしておきましょう。
上手くいくコツは手を抜くこと
正直、仕事しながら家事育児もやるのは大変です。
手を抜くっていったらテキトーに感じますが、要領よくやるのが大切だと思います。
あと完璧主義だと本当にしんどいです。
相手のミスが許せなかったりするので、揉める原因にもなります。
では具体的に手抜きってどんなことか紹介していきます。
時短家電を使う
時短家電を使えば家事がものすごく楽に!
「洗濯乾燥機」なんかも非常に有効。
今、私は洗濯乾燥機を購入するのを目標にしています!
このように時短家電を使うことによって、家事が楽になり、負担が減ります。
「でもこれらの家電は高い!」
って思うかもしれませんが、日々のストレスを考えたら安いものです。
グッズに頼る
育児で大変なのが寝かしつけですよね。
子供の寝かしつけにはグッズを使いましょう。
グッズに頼るのも手抜きの1つ。
「パパの寝かしつけ!効果のあった11個の方法やグッズを紹介」に色々紹介しているので見てみてください!
共働き家庭の家事分担まとめ
家事分担はできるだけ夫婦で話し合ってお互いが納得する形に落とし込みましょう!
ウチも最初からできたわけではなく、何度もケンカしながらも話し合い、この形に落ち着きました。
やはり、やってもらって当たり前ではお互いがストレスが溜まります。
また時間がある方がやるっていう項目も担当を決めておけば責任がどちらにあるかわかりやすいのでオススメ!
手抜きもしつつ、お互い力を合わせて家事育児に取り組んでみてください!