ANAのマイルを貯めるなら、基本的にANAと提携しているクレジットカードがオススメ。
その中でもダントツでおすすめ出来るのが「ANA VISA Suicaカード」です。
これは私もメインで使っているクレジットカードの1枚!
何故、ANAマイルを貯める上で「ANA VISA Suicaカード」がオススメかを解説していきます!
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目次
ANAマイルが貯まりやすい「ANA VISA Suicaカード」
特徴はなんといっても電子マネーのSuicaが付いていること。
電子マネーが付いていたら、ちょっとした金額でも気軽に使えてマイルも貯めていくことが可能。
さらに初年度年会費無料や2年目からも年会費を安くする方法やマイルの還元率を高くする裏ワザなどを上手く活用することによって、普段使いだけで年の1回の国内旅行の飛行機代が無料になるくらいのマイルが貯まるんです!
それらの方法を「ANA VISA Suicaカード」のメリットや裏技といった形で紹介していきます。
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「ANA VISA Suicaカード」のメリット
1.電子マネーSuicaでマイルがコツコツ貯まる
「ANA VISA Suicaカード」の一番の特徴でもある、Suica機能。
Suicaが付いていることによって、普段電車やバスを使う人は移動するだけでマイルが貯まります。
またコンビニや自動販売機などのちょっとした買い物の時にわざわざクレジット決済をするのはめんどくさいけど、Suicaなら気軽に支払えるので、小さい支払いでもマイルを貯めていくことが可能です。
結構小さい支払いって年間で見たら多かったりするので、このコツコツ貯めていけるのが「ANA VISA Suicaカード」の一番のメリットです!
2.初年度年会費無料&入会特典
「ANA VISA Suicaカード」は通常2000円の年会費がかかりますが、初年度は無料になります。
さらに入会特典で最大28000マイルを手に入れることが可能!
ただ入会特典の内、使えそうなのは「入会ボーナス(1000マイル)」と「Suica/PASMOがツイてる!ANAカード入会キャンペーン(1000マイル)」くらいでしょう。
それでも2000マイルが無料で貰えるのは嬉しいです!
入会特典一覧
キャンペーン内容 | マイル数 | 条件など |
---|---|---|
入会ボーナス | 1,000マイル | ※無条件 |
リボ払いキャンペーン | 16,000マイル | ※リボ払いで5万円以上利用した場合のみ |
「iD」ご利用キャンペーン | 5,000マイル | ※iDで3万円以上利用した場合のみ |
ANA銀聯入会&ご利用 | 5,000マイル | ※ANA銀聯カードで3万円以上利用した場合のみ |
Suica/PASMOがツイてる! ANAカード入会キャンペーン |
1,000マイル | ※キャンペーン参加登録が必要(無料) |
3.還元率が1%
「ANA VISA Suicaカード」は1,000円の利用につきワールドプレゼントポイントが1ポイント貯まります。
このワールドプレゼントポイントをマイルに移行する際に
- 10マイルコース(年会費6000円)なら1ポイント=10マイル
- 5マイルコース(無料)なら1ポイント=5マイル
で移行が可能。
なので10マイルコースを選択すれば、還元率が1%になります。
さらに!
後ほど解説する裏ワザを使えば、ワールドプレゼントポイントが2倍になるので、結果的に1%以上の還元率に!
詳細は後ほど解説します。
「ANA VISA Suicaカード」を最大限に活用する裏ワザ
普通に使うだけではもったいない!
ちょっとした手続きをすればさらにお得になるのが「ANA VISA Suicaカード」です。
まあ裏ワザって言ってますが、三井住友VISAの公式ホームページを見れば普通に書いてます(笑)
でもほとんどの人が使ってないと思うので、出来るだけ分かりやすく解説します。
裏ワザの正体は「マイ・ペイすリボ」
裏ワザというのは「マイ・ペイすリボ」というリボ払いをするだけです。
「え、リボ払いなんてしたら損するじゃん」
って思うかもしれませんが、リボ払いで払う利息は毎月10円前後になるように設定します。
つまり払う利息は年間で120円くらい。
「マイ・ペイすリボ」でリボ払いすれば、120円以上は特になるのでやった方が断然お得です!
「マイ・ペイすリボ」とは
「マイ・ペイすリボ」とは、あらかじめご指定した毎月の支払い金額を超えた分がリボ払いとなる支払い方法です。
例えば事前に3万円と指定した場合に、月の利用額が4万円だったとすると、自動的に1万円がリボ払いになる制度です。
これだけだと、利用額が増えた時、とんでもない額がリボ払いになってしまうのですが、月に1回支払金額を増額することができます。
増額は1000円単位で増やすことができるので、もし今のケースだと、9000円増額すれば良いということになります。
文字で説明するの難しすぎるから図で解説!
大体こんな感じです。
利息が発生しないと特典が効かないので、1円以上利息が発生するように調整します。
また基本的に引き落とし日は毎月10日ですが、土日を挟むと11日になったり12日になったりすることがあります。
その場合、利息の計算が変わってくるので、詳しくはこちらを確認してください。
計算がめんどくさい人はとりあえず、610円以上残るように支払えば問題ないです。
そうすれば利息も10円前後に収まるのでご安心ください。
「マイ・ペイすリボ」による恩恵
肝心なのは「マイ・ペイすリボ」による恩恵ですよね。
「マイ・ペイすリボ」による恩恵は以下の2つ!
1.年会費が半額以下に
初年度は無料になる年会費。
しかし、2年目からは2000円(税抜)がかかります。
でも「マイ・ペイすリボ」の登録・利用で年会費が
2,000円(税抜) → 751円(税抜き)
になります。
この時点で120円以上お得ですね!
2.ワールドプレゼントポイントが2倍に!
1000円の利用ごとに1ポイントもらえるワールドプレゼントポイントが2倍になります!
しかし注意したいのが「マイ・ペイすリボ」によってもらえるワールドプレゼントポイントはボーナスポイント扱いになります。
通常のワールドプレゼントポイントは10マイルコースで1ポイント=10マイルでしたが、ボーナスポイントは1ポイント=3マイルになります。
それでも「マイ・ペイすリボ」を活用して、10マイルコースを選択した場合なら1000円の決済で
- 通常のワールドプレゼントポイント 1ポイント=「10マイル」
- マイ・ペイすリボによるボーナスポイント 1ポイント=「3マイル」
と合計13マイル貯まる計算になります。
つまり還元率は1.3%と高い還元率に!
さらにボーナスポイントをそのままマイルに変えると3マイルですが、
ボーナスポイント → Gポイント → メトロポイント → ANAマイル
と移行していけば、ボーナスポイント1ポイントが約4マイルくらいになります。
ボーナスポイント100ポイント=445マイル
時間がかかる割にわずかですが、ボーナスポイントが多い場合には得しますね!
さらなる特典ステージアップ
「ANA VISA Suicaカード」にはもう一つ特典があります。
それはステージアップ!
初年度は関係ありませんが、2年目からは前年度(2月~翌年1月)の利用額によって
- V1
- V2
- V3
の各ステージが設定され、ステージと今年度お支払いのお買物累計金額に応じてボーナスポイントが貰えます!
前年度2月~1月の利用金額 | ステージ | 今年度の利用金額に応じたボーナスポイント |
---|---|---|
300万円以上 | V3 | 50万円で150ポイント 以降10万円ごとに30ポイント |
100万円以上300万円未満 | V2 | 50万円で75ポイント 以降10万円ごとに15ポイント |
50万円以上100万円未満 | V1 | 50万円で50ポイント 以降10万円ごとに10ポイント |
国内旅行の飛行機代が無料になるにはどれくらいの利用が必要?
では具体的に国内旅行の飛行機代が無料になるにはどれくらいの利用が必要か確認していきましょう。
国内旅行の往復に必要なマイルの目安がだいたい10,000マイルになります。
「ANA VISA Suicaカード」であれば入会ボーナスとSuica/PASMOがツイてる!ANAカード入会キャンペーンで2000マイルが手に入るので、残りは8000マイル。
マイ・ペイすリボを活用して10マイルコースを選択したとして、還元率1.3%で計算していきます。
そうすると
8000マイル÷還元率1.3%=615,385円(切り上げ)
という計算に!
つまり、年間615,385円の利用で国内旅行が往復できるということですね。
1ヶ月で考えると約5万円。
光熱費や交通費、食費や買い物をクレジット払いすれば意外と簡単に超えるような金額ではないでしょうか!
まとめ
「ANA VISA Suicaカード」を上手く使えば、年に1回飛行機代の往復が無料になることも難しくありません!
「マイ・ペイすリボ」とかめんどくさいという場合でも還元率1%は可能ですし、往復が無理でも片道の飛行機代が無料になるだけでも十分嬉しいと思います。
現金払いをクレジットカード払いに変えるだけでこれだけの恩恵を受けるので、現金払い派の人はこれを機にクレジットカード払いに変えてみてはいかがでしょうか?
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