第1子の時って知らないことばかりですよね。
けっこう多くの人は妊娠するまでのこと、妊娠してから出産までのことは調べたりするんですけど、意外と出産後のことってあまり調べなかったりします。
さらに言えば、男性の方がより調べていません。
私もそうでした。
出産後のことも調べていないとアタフタしてしまったり、夫婦で揉めたりします。
この記事では私が実際に第1子が生まれてから知ったことをまとめました。
特にこれからパパになる人は必見です!
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目次
赤ちゃんが生まれるまであまり知らない5つのこと
1.授乳は3時間ごと
私はこれが一番衝撃的でした!
ゆっくり寝れなくなります。
正直「え、いつ寝るの?」って思いましたもん。
3時間睡眠×2ターンとか2時間睡眠×3ターンの日々が続きました。
正直最初はこれが大変です。
授乳間隔が空きすぎると、赤ちゃんが栄養不足になったり、ママが乳腺炎になったりする可能性もあります。
特にウチは早産児だったので、完全母乳にこだわって、こまめに授乳していました。
必ず夫婦で確認しておこう
何にも話してないと絶対に揉めます。
特にパパ!
「明日朝早くから仕事なんだから起こさないように授乳して」
みたいなスタンスだと絶対にダメです!
100%ケンカになります。
ウチは基本、私が赤ちゃんを起こして、オムツを変えてから、ママを起こして授乳って感じでした。
しかし、私が寝ぼけていたり、起きなかったり、二度寝したりすると、当然ママは「おいっ!」って思いますよね。
何回もやらかしましたよ。。。w
この辺の役割分担は必ず事前に話しておきましょう。
2.授乳は簡単じゃない
「どういうこと?」
って思う方もいるかもしれません。
赤ちゃんは最初からおっぱいを吸ってくれる訳ではありません
私は赤ちゃんはすぐにおっぱいを吸ってくれるものだと思ってました。
でも、すぐに吸ってくれる赤ちゃんもいれば、中々上手くいかない赤ちゃんもいるんですよね。
哺乳瓶に慣れていると・・・
特にウチはNICU(新生児特定集中治療室)で哺乳瓶で与えていました。
哺乳瓶って赤ちゃんにとって吸いやすくできてるんです。
でもこれに慣れてしまうと、直接母乳がどんどん難しくなっていまいます。
おマメも最初は全然吸えませんでした。
吸えない赤ちゃんはトレーニングが必要
吸えない赤ちゃんは吸えるようになるまでトレーニングが必要です。
根気よく直接母乳に挑戦することもそうですが、哺乳瓶の口を「母乳相談室」という直接母乳を目指すトレーニング用の哺乳瓶を使ったりしてトレーニングすることができます。
直接母乳が出来るようになるまで根気が必要
吸えないうちは
直接母乳に挑戦
↓
泣く
↓
限界まで挑戦
↓
哺乳瓶に切り替え
↓
完全母乳ならママは搾乳
パパが哺乳瓶で与える
もしママ1人でやるなら、哺乳瓶であげたあと、搾乳するので1時間くらいかかりますよね。
そうするともう2時間後にはまた授乳の時間に。。。
直接母乳のトレーニングはパパの協力が必要不可欠です。
3.たくさん寝るけど、すぐ起きます
赤ちゃんってたくさん寝るイメージですよね。
その通りたくさん寝ます。
1日の半分くらいは寝ます。
しかし、すぐ起きます。
まとめて寝てくれないんですよね。
ちょっとしたことで起きます
- ちょっとした音で起きます。
- ちょっとした振動で起きます。
- モロー反射で起きます。
- お腹がすいたら起きます
- うんちで起きます。
- 自分のおならで起きます(笑)
赤ちゃんによっては1時間毎に起きる赤ちゃんもいるそうで・・・
そうなると本当に24時間、目が離せないんですよね。
大人の睡眠時間も当然削られます。
4.オムツは1日に何回も替えます
生まれる前はどんなイメージだったか忘れたけど、思ってた以上にオムツ替えってするんだって思ったことは覚えています。
基本的に授乳ごとには替えてました。
特に新生児はこまめにうんち、おしっこをするので、頻繁に替えてあげる必要があります。
授乳の途中にウンチをしてオムツ替えることもありました。
新生児の内は1日10回くらいは替えてましたかね。
オムツ替えはすぐに慣れる
正直、赤ちゃんが生まれるまでは「オムツ替え出来るかな・・・」ってすごい不安でした(笑)
でもやったらすぐに慣れます。
実践あるのみです!
5.出産後は手続きがたくさん
赤ちゃんが生まれたあとは手続きがたくさんあります。
特にウチは早産だったため、本当にたくさんの書類を書いて提出しました。
出生届だけじゃないの?
「赤ちゃんが生まれたら出生届だけじゃないの?」と思ってました。
でも他にも色々必要なんですよね。。。
出産後に行った手続き一覧
- 出生届
- 児童手当の申請
- 健康保険の加入
- 出産育児一時金・出産育児付加金の申請
- 乳幼児医療費助成の申請
- 高額医療費の申請
- 医療保険の診断書を書いてもらう手続き
だいたいこれらの手続きを行いました。
区役所行ったり、保健所に行ったり、医療保険の担当の方と連絡とったりと色々やることがあります。
ほとんどは病院の方から指示が出るのでそれぞれの手続きを覚えておく必要はないけど、たくさん手続きがあるってことだけ覚えておいてください。
医療保険についてだけは病院から指示が出ないのでちゃんと覚えておいた方がいいです。
ちなみに産後のママは安静にしないといけないので、基本的に手続き関係をやるのはパパですよ!
赤ちゃんが生まれるまで知らないことまとめ
とにかく睡眠時間が思ったよりも取れなくなります。
睡眠時間が取れなくなってイライラして、必ず揉めます。
この時期に揉めない夫婦なんているのだろうか。。。(笑)
だからこそ事前に知っておいて、話し合う必要があります。
ちなみに私は事前に調べず、その時がくれば何とかなるだろうというスタンスだったので揉めましたw
ちゃんと事前に調べて役割分担など話し合っておきましょう!